レイクALSAの審査の流れ!金利・無利息サービス・手数料など


ただし、レイクからレイクALSAに変わり、サービス面でどうなったかよくわからない人も多いでしょう。
今回はレイクALSAについて詳しく紹介していきます。
Contents
レイクALSAとレイクの違い
レイクALSAはレイクが新規の契約を終了した2018年3月31日のすぐ翌日の4月1日から受付を開始しました。
レイクは新生銀行が直接提供していたカードローンでしたが、その子会社の新生フィナンシャルという消費者金融が提供しています。つまりレイクは銀行カードローンではなくなりました。
レイクからこのレイクALSAにシフトしたことで、2018年から銀行カードローンでは全面的に禁止された即日融資が行えるというメリットがあります。
また、レイクとレイクALSAの違いはほとんどなく、スペックはほぼレイクそのままだと考えてください。
レイクALSAの審査の流れ
レイクALSAに申込みを行う方法は下記3つです。
ネットからの申込み
電話による申込み
自動契約機を利用した申込み
申し込みにネットか電話を利用する場合には、もちろんレイクALSAのホームページや電話番号を使いますが、自動契約機は旧レイクのものがそのまま利用できます。
レイクへの申込みが終了しているので、むしろ今後はレイクALSAの為に用意されていると言ってもいいでしょう。
レイクALSAの審査は申込みが終了すると、その後にすぐに行われます。消費者金融なので、もちろん即日融資にも対応しています。
ネットまたは電話で申込みをした場合、審査結果が8時~22時(第3日曜日のみ、8時~19時)の間に出れば、その日のうちに電話、またはメールで(ネットからの申込みの場合は専用の審査結果表示ページでも)回答があります。
ここで、その後①郵送での契約を行うか、②自動契約機を利用して契約の続きを行うかの選択ができます。
この時間内に審査結果が出なかった場合、翌日の8時以降の回答になります。
郵送で契約を行う場合
この場合には、後日郵送でキャッシングカードが送られてきます。契約自体は審査結果の連絡があった時点で成立しているので、カードが届く前にレイクALSAの会員サイトを利用して銀行振込で借入れを行うことも可能です。
自動契約機で契約を行う場合
こちらを選択した時には、レイクの自動契約機が設置されている無人店舗まで出向き、契約の続きを行います。
最後にその場でキャッシングカードが発行されるので、それを利用してすぐにATMからキャッシングすることができます。これは、最初からこの自動契約機で申込みを行った場合も同様です。
レイクALSAの自動契約機の営業時間は7時30分~24時(第3日曜日のみ、7時30分~20時)ですが、22時以降は申込みには対応しておらず、他の方法で申込みをした場合の契約の続きのみが行えます。この点には注意してください。

最短60分融資の条件
レイクALSAから最短60分で融資を受けるには、①銀行振込で融資を受ける、②直接現金で受け取るという方法別に申込みの締切時間が異なります。
銀行振込で受けたい場合
銀行振込を希望する場合には、平日の14時までに審査に合格する必要があるため、遅くともその1時間前の13時までにはネット、または電話で申込みを済ませてください。
どちらで行った場合も、14時までに審査結果が出て合格していれば、その日のうちに指定した銀行口座まで振込を受けることができます。
もし14時を過ぎてしまった時でも、その後に自動契約機で契約の続きを行えば、充分のその日のうちに現金で融資が受けられます。ただし、60分では済まなくなる可能性が高いので、申込みを行う時間は早いに越したことはありません。
直接現金で受け取りたい場合
この場合には、14時という時間制限はありません。また平日である必要もなく、土日・祝日でもその日のうちに自動契約機から申込みを行い、そのまま審査に合格できれば最短60分以内に現金で借りることができます。
注意点は、自動契約機の営業時間です。毎月の第3日曜日には20時、その他の日は22時までの営業なので、それぞれ1時間前までには申込みを済ませてください。
即日融資を受ける方法
レイクALSAで即日融資を受ける方法は、上の最短60分で融資を受ける方法とほぼ同様です。
60分という時間制限がなくなる為、ネットや電話で申込みをして、その日のうちに自動契約機で契約の続きを行うという方法でも充分に即日中に融資が受けられます。
自動契約機の営業時間に注意するという点も一緒ですが、ネットや電話での申込みの続きなら、第3日曜日以外であれば、24時まで利用できます。
レイクALSAのWEB完結とは?
レイクALSAのWEB完結は、ネットから申込みを行い、審査結果が出た後に郵送での契約を選ぶことで行えます。
ただし、本人への申込み確認の連絡や審査結果の連絡、職場への在籍確認は行われるので、これらまで無くなると考えないようにしてください。
※完全なWEB完結は大手ではモビットのみで可能です。
WEB完結という形の特別な申込み方法を用意している訳ではないので、上記の最短60分融資を受ける方法をネットから申込みで行い、郵送で契約の続きを行う場合に時間制限が無いだけだと考えてください。
土日・祝日にキャッシングする方法
レイクALSAから土日・祝日にキャッシングをするには、申込み方法を問わず、最終的に自動契約機からキャッシングカードを発行しないといけません。
その為には下記の流れで手続きを行ってください。
20時までに申込みを行う
22時までに審査に合格(第3日曜日の場合は19時まで)
24時までに自動契約機で契約の続きを行う(第3日曜日は20時)
スマホ用のアプリを利用すると…
レイクALSAが提供しているスマホ用のアプリを利用すると、契約さえ成立すれば、セブン銀行のATMからすぐにカードレスでキャッシングを行うことができます。
よって、アプリを利用する場合には、契約さえ22時まで(第3日曜日の場合は19時まで)に行えれば、土日・祝日でも即日キャッシングが行えます。
尚、このアプリはレイクALSAへの申込みにも利用できます。
180日間無利息の注意点
レイクALSAの特徴の1つと言えば、この180日間にも及ぶ無利息サービスの存在です。
この無利息を受けるには200万円以下の限度額で契約を行い、30日間と180日間の2つの無利息サービスの選択で後者を選んでください。
200万円を超える限度額での契約では、30日間の方のみ提供されます。
5万円まで無利息になります
この180日間の無利息サービスを利用すると、5万円までの借入れに対して契約日の翌日を1日目として、180日目まで一切利息が掛かりません。限度額は一切関係なく、実際に利用する金額の中の5万円までです。
それを超える金額を借りた場合、5万円を超過した分に対しては通常通りの利息が掛かるので注意してください。
30日間の無利息サービスは?
30日間の無利息サービスを選択すると、利用金額に関わらず、契約日の翌日から30日間無利息になります。これは、大手消費者金融の実施している無利息サービスとほぼ同様だと考えていいでしょう。
2018年11月30日までの契約に限り、この30日間の無利息期間が60日間になるキャンペーンを行っています。契約さえ11月30日までに成立すれば、その翌日から60日間無利息になります。180日間の方は特に期間の延長サービスはなく、そのままの内容です。
レイクALSAの金利・手数料
レイクALSAの金利は年利4.5~18%で、融資可能金額は10~500万円です。この金額は契約を行う限度額で、最低でも10万円となっています。
この金利は消費者金融としてごく標準的だと言っていいでしょう。100万円未満の限度額での契約時はまず最高の18%になりますが、これはかつてのレイクでも同様でした。
その為、レイクは銀行カードローンとしては金利が消費者金融並だと言われていましたが。。
手数料が一切掛かりません!
レイクALSAのもう1つの大きな特徴として、このカードローンではATM手数料が一切掛かりません。
同社のATMはもちろん、提携先として利用できる以下のATMのどれを利用しても同様です。
- セブン銀行(セブンイレブン、その他に設置されています)
- E-netのATM(ファミリーマート、その他に設置されています)
- ローソンATM
- イオン銀行(主にイオンの店舗やイオンモール内、ミニストップに設置されています)
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- クレディセゾン
※借入れ、返済の両方に対応
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 西日本シティ銀行
※借入れのみに対応
- 広島銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- 親和銀行
レイクALSAのATM、及びコンビニ系、大手都市銀行のATMは全て借入れ、返済の両方に対応しています。
レイクALSAまとめ
いかがでしたか?レイクALSAの一番のメリットは自社ATMだけでなく、提携先ATMでも手数料がかからないところだと思います。
これでいちいち借入れや返済場所を考えずに、一番近くのATMで利用ができますね。
金利などその他のサービス・スペックは他の大手とそれほど変わりはないので、家の近くにレイクALSAがあるならこれを利用してもいいかもしれません。